あー

何となくもやもやしたから文字に起こす

 

明日、バイトをやめることを伝えに行く。他のところのバイトの採用面接が通って本格的に働きだすことになったのでまあ間違えなくやめる。それを伝えに行くんだけれどそのためには社員さんと直接お話をしなければいけないわけであって、大変失礼を承知の上で言うとそれがこの上なく嫌なわけであって、憂鬱で仕方がない。

アンド大学の授業が全面オンラインに切り替わった。やっとできた友達とはしばらく会えないしモチベーションの下がるし、なんだかいやなことばっかり。

さっき普通にご飯を食べていたら、親が帰ってきた。その話を何となくの雑談のネタにしようと思って話しかけようとしたら親が泣いていた

 

詳しくは知らないが知り合いの子供が少し前に自ら命を落としたことをさっき知ったらしい。高校生。自ら命を投げ捨てるほどつらいことって何なんだ。親や友達にそのことは話したのかな。最後に何を思ったのかな。親はどんな気持ちでこの事実を受け止めるんだろう。自分が親の立場なら、、なんて今考えたってどうしようもないことを当たり障りなく親と話した。その間の親はずっと泣いていた。止まることなく泣いていた。

なんだか考えさせられる。17、18歳のそこらで何を考えたんだろう。最後に自分の親は、死にたくなるほど嫌なことがあったら逃げ出してきてね、そんなことやらなくても生きていけるんだからって自分に言った。そうだね、その通りだね。

親より早くこの世の中からいなくなるなんてしてはいけないと思った。そして親がいつまでも泣いているのをみてなんだかいろいろ嘆いている自分が本当に用地に思えてきた。あーなんだかな。世界って狭いし、広い。人間って温かいし、冷たい。

人身事故なんて都会に住んでいればよくある話だ。中東のどこかの国が戦争をしているなんて聞いたって別に驚きはしない。そのぐらい知っている。でも違うんだよな。その話が自分に近いところで聞こえてきた時、その話は違ってくる。おもっく受け取るし、まあ長いこと記憶に残る。世の中は温かいけど残酷だね。

なんだかうまく言葉にできないし、結論が定まってないから言葉にできたところで仕方がないんだけれど。 虚しさとふがいなさが自分の中で渦巻いている。